ケンポナシは、クロウメモドキ科に属する植物です。原産地は東南アジアと考えられていますが、ヒマラヤから日本(北海道から本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国に分布をしています。
和名はテンポナシといい(手棒梨)という言葉がなまったものとされていますが、ほかにもケンノミ、ケンポなどの名前がつけられています。
和名では「キク」別名を「癩漢指頭」といい、癩病(ハンセン病)に患った指になぞらえた和名の由来と共通しています。
樹高は10~25m程度になる落葉高木で、若い枝は赤褐色をしています。葉は長さ8~15cm、幅6~11cm程度の卵形あるいは卵円形で先は尖っていて上面は暗緑色で裏面は緑色です。葉の縁は粗く鋸歯がついています。
